■ 第7回「プロ棋士との集い」開催!
7月22日(日)、午後1時より、第7回「プロ棋士との集い」(日本棋院「お茶の里」入間支部主催、入間市囲碁連盟共催)が入間市中央公民館で開催されました。
開会式は、日本棋院「お茶の里」入間支部の佐藤吉男支部長の挨拶から始まり、続いて例会や囲碁大会会場でいつもお世話になっている中央公民館館長の吉川哲夫さんの挨拶がありました。
そして、佐藤支部長によるプロ棋士の紹介のあと、本日日本棋院から来ていただいた、平野則一常任理事を始め、安斎伸彰七段、三村芳織三段のご挨拶をいただきました。
本日のプログラムは、開会式に続いて、プロ棋士の指導碁と、地元のアマ強豪の指導碁、及び初心者教室が行われ、その後、大盤解説という流れです。
平野常任理事、安斎七段は、4人ずつ2回の指導碁(計8局)を打たれ、三村三段は、初心者囲碁教室での指導のあと、4局の指導碁を打たれました。
また、この他に、「お茶の里」入間支部の高段者による指導碁がありました。こちらの指導碁を担当は、永松憲一さん、鳥越達彦さん、佐々木恭基さん、佐藤舞さんでした。なお、佐藤舞さんは、三村三段の初心者教室のアシスタントをしてからの指導碁でした。
指導碁の終了後、4時半から、安斎プロの指導碁の大盤解説がありました。取り上げた棋譜は、今回の指導碁で打たれた水村忠洋さん(入間市囲碁連盟2018年夏季大会優勝)との3子局です。安斎プロの解説のアシスタントは三村三段で、終始なごやかに、分かりやすい解説でした。最前列で見ていた、水村忠洋さんも、何度もうなずいていました。
そして、プログラムの最後は、恒例のプロ棋士との懇親会です。
懇親会は、永松憲一入間市囲碁連盟会長の乾杯の音頭で開始。
平野理事、安斎プロ、三村プロが、参加者の皆さんととても楽しく、役に立つ交流をたっぷりと味わったようでした。
名残惜しいところでしたが、時間となり、入間市市議の野口哲次さんによる3本締めで中締めとなり、最後に、プロ棋士の方を中心に本日指導碁を打っていただいた方々の記念写真を撮ました。お疲れ様でした。
全てのプログラムが終了し、午後7時前には解散となりました。(塚)