■ 第15回「5市囲碁交流戦」が入間市で開催!

12月13日(土)に、10時から入間市立藤沢地区センターで、第15回「5市囲碁交流戦」がありました。5市というのは、所沢市、飯能市、狭山市、入間市、及び日高市の5市で、「埼玉県西部地域まちづくり協議会」(ダイアプラン)を結成し、西武線沿線で歴史的・地理的に類似性を持つそれぞれ市が互いに交流や連携を深めながら、首都圏における豊かな魅力あふれる地域をつくろうと活動しています。

それぞれの市の囲碁活動は様々だが、全体としては、囲碁人口は減少しているようです。だから、一つの市で、4チーム作るのが難しいところも出てきています。一応、今回は、主催者の入間市4チーム、所沢市4チーム、飯能市4チーム、狭山市3チーム、日高市1チームの合計16チームでした。1チーム5人で、合計80人の参加で、一応16チームのトーナメントで、すべてハンデ戦です。

9時半から、開会式。まず、入間市囲碁連盟の蔦林淳望長の挨拶、入間市教育長中田一平氏の挨拶があって、10時5分から対局開始。2回戦が終わって昼食を食べ、午後2回戦が行われ、4時には表彰式になりました。

優勝したのは所沢市の選抜Aチーム(伊藤裕介七段、田中時明五段、平塚宣夫四段、笠井堅策三段、石橋敏雄初段)でした。

準優勝は狭山市選抜チーム(佐藤俊夫七段、鈴木伴久五段、佐藤ひかる五段、中西幸一五段、佐藤愛二初段)、3位は入間市の扇町屋Aチーム(水村忠洋七段、片平一郎六段、菅野孝子五段、横山営四郎四段、鬼木清二段)です。

なお、敢闘賞(3勝1敗)は、所沢市の新所沢公民館チーム(工藤和男七段、田口靖六段、横本寛次四段、工藤一正政三段、稲村貢二段)、飯能市の加治東チーム(内田孝正七段、玉井治六段、石山務五段、塚本鈴夫五段、小田島良一初段)でした。(塚)

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