■ 第3回「お茶の里」入間支部血液型囲碁交流戦が開催!

日本棋院「お茶の里」入間支部の「第3回血液型交流戦」が、3月30日(土)に入間市中央公民館で開催されました。会員が、A型、B型、AB型、O型の血液型の11人のチームを結成して、原則互先(但し級位者はハンディ戦)で対局して、勝ち数で勝敗を決めるというもの。昨年は、各チーム10人でしたが、引き分けが多くなり、今年は、11名の編成にして、確実に勝ち負けが決まるようになりました。

13時30分から、世話人の粕谷登さんの司会のもと、佐藤吉男支部長の挨拶が終わると、すぐに対局開始。持ち時間は、各40分です。主将から十一将まで、それぞれ各3回対局することになります。各チームとも、棋力順に上から順番に並びますので、場合によっては、四段の人と二段の人が互先で対局するということもあり、上位の人も、下位の人も緊張感のある対局になります。

決勝戦は、2勝したB型チームとAB型チームの対戦となりました。結果は、6勝5敗の接戦で、B型チーム(主将・佐藤舞)がチームとしては3連勝、個人の成績は22勝11敗で優勝しました。残念ながら、AB型チーム(主将・佐々木恭基)準優勝で、個人の成績は20勝13敗でした。3位は、チームとして1勝をあげたA型チーム(森長宏紀)で個人の成績は11勝22敗でした。4位は、チームとしては全敗のO型チーム(水村忠洋)でしたが、個人の成績は13勝20敗でした。

写真は、左側がB型チーム、右側がA型チームです。

写真の左側がO型チーム、右側がAB型チームです。
優勝したB型チームのメンバーを紹介します。
主 将・佐藤 舞 七段
副 将・永松憲一 六・五段
三 将・鳥越達彦 六・五段
四 将・脇正 廣 五段
五 将・松坂一雄 五段
六 将・菅野孝子 五段
七 将・奥村正広 四段
八 将・坪内 博 四段
九 将・松尾幸雄 四段
十 将・越後谷大蔵 四段
十一将・古屋 仁 二段
昨年も書きましたが、井山裕太棋聖の血液型はA型だそうです。また、日本人のABO式血液型の分布は、大まかに、A型が40%、B型が20%、AB型が10%、O型が30%です。(Wikipediaより)
大会は、大いに盛り上がり、6時まえに終了しました。
引き続き同会場を整理して、懇親会が開催されました。懇親会の中で、表彰式も行われました。懇親会は、佐藤支部長の乾杯の音頭で始まり、缶ビールやジュース、助六乾き物などで、皆さん和やかに交流されていました。

世話人の粕谷登さん、菅野孝子さんには、特に受付から買い出しまで進行を裏から支えていただき、本当にお疲れ様でした。また、各チームの幹事、A型・松本正さん、B型・脇正廣さん、AB型・佐藤吉男さん、O型・三浦文雄さんには、人選なども含め、各チームのまとめ役お疲れ様でした。
来年もまた、よろしくお願いします。(塚)

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