■ 第34回入間市囲碁連盟夏季大会開催!

第34回入間市囲碁連盟夏季大会が、5月20日(日)、入間市中央公民館にて9時半から開催されました。
入間市囲碁連盟主催の大会ですが、我が日本棋院「お茶の里」支部からも会員が多数参加しています。参加者も、入間市だけではなく、狭山市、飯能市、青梅市などからの参加者も例年増加しています。大会参加者は、総勢144名でした。

開会に先立ち入間市囲碁連盟の総会が開催されました。大会は、永松連盟会長、吉川公民館長の挨拶の後、10時より、S、A~Hの9クラスに分かれて対局が始まりました。

各クラス16名による、トーナメントを中心にした対局ですが、全員4回の対局があり、勝ち数による表彰も行われました。
結果は、以下のとおりです。
クラス   優勝    準優勝
Sクラス 水村忠洋  岩崎 聖
Aクラス 奥村研三  李昌 軍
Bクラス 田村隆二  亀井丈夫
Cクラス 菅原周喜  町井 豊
Dクラス 佐藤克司  岩満広昌
Eクラス 岡部 進  日下寿一
Fクラス 山岸利夫  古谷 仁
Gクラス 伊藤正二  小西則昭
Hクラス 石井久衛  小林則夫

Sクラスは、充実していて、入間市、狭山市、飯能市などのトップクラスが参加しています。誰が優勝してもおかしくはありませんが、今回は、最後秒読みに追われながら、水村さんが優勝されました。

表彰式の後で、各クラスの優勝者が集まって記念撮影がありました。

なお、入間市囲碁連盟会長の永松憲一氏が、本を出版されましたので、紹介します。『囲碁・将棋・麻雀と西遊記が語る意識の構造』(東洋出版/2018.5.16)で本体1200円です。

永松さんの博覧強記ぶりがよく分かる本です。永松さんが最初に天元に石を打つ秘密は、どうやらここらあたりにありそうです。(塚)

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