■「第6回プロ棋士との集い」開催!
7月23日(日)入間市中央公民館で、「第6回プロ棋士との集い」が開催されました。日本棋院「お茶の里」入間支部と入間市囲碁連盟の共催で、入間市と入間市教育委員会が後援してくださいました。
開会式は、「お茶の里」入間支部長の佐藤吉男の挨拶から始まりました。そして、入間市長、入間市教育長、日本棋院囲碁普及部長、安斎伸彰七段、桑原洋子六段が順に挨拶。佐藤支部長から、実は、支部の会員の中に安斎プロと互い戦で囲碁を打った人があると紹介されて皆さんびっくり。後で安斎プロから、小学生囲碁大会で佐藤舞さんと打ったと言う打ち明け話があり、皆さん納得。
開会式の後、直ぐに、安斎プロは、指導碁。こちらは、事前に申し込み者がたくさん在り、選ばれて人たち10人が、5面打ちに挑戦。3時間余りたっぷりと指導していただく。
一方、桑原プロは、別室にて初心者囲碁教室。これには、佐藤舞さんがアシスタント。小学生から高齢者まで、30人近くの人たちが参加していた。桑原プロも佐藤さんも終了後は、指導碁をしていただく。
指導碁は、安斎プロと桑原プロの他に、連盟会長の永松さん、そして、入間の強豪の水村さん、佐藤舞さん、片平さん、鳥越さんが、それぞれ交替で2面打ちをしました。参加者は、打った後、丁寧な指導を受けていました。
指導碁が終了後、今年の入間囲碁名人の森長宏紀さんとの指導碁を取り上げて、安斎プロが解説。3子局で残念ながら、森長さんが途中投了しましたが、とても分かりやすい解説で、3子局の打ち方として、上手がわからも下手がわからもとても勉強になる解説でした。
懇親会には、日本棋院囲碁普及部長、安斎プロ、桑原プロにも残っていただき、会員皆さんは、プロの先生方と和やかな歓談をしていました。
最後に、先生方にお土産をお渡して解散。
会員の皆さんには、裏方も含め、お疲れ様でした。また、来年もよろしくお願いします。(塚)