■ 第9回4市囲碁交流戦開催!

第9回4市囲碁交流戦が、12月7日(土)午前9時半から、入間市中央公民館で開催されました。
4市とは、入間市、狭山市、所沢市、飯能市で、今回は、入間市がホスト。各市とも、1チーム5人で4チームが参加。総人数80人の大会です。 我がお茶の里支部の会員も、それぞれの市のチームに分かれて、多数参加していました。

大会は、午前9時40分頃から、入間市囲碁連盟の永松憲一会長の挨拶及び、来賓の 西澤康男入間市教育長、そして、貴堂資彦日本棋院埼玉県支部連合会会長の挨拶があり、10時から対局が始まりました。

皆さん熱の籠もった対局でした。

団体戦の決勝は、所沢市公民館チームと入間市扇町屋チームの対戦となりました。
優勝したのは、所沢市公民館チームでした。

所沢市公民館チームのメンバーは、主将・松井比左夫、副将・野辺勇三、三将・渡邊義孝、四将・安部清二、五将・鈴木清美でした。チームの個人の成績は、13勝7敗でした。

準優勝の入間市扇町屋チームのメンバーは、主将・佐々木恭基、副将・片平一郎、三将・菅野孝子、四将・越後谷大蔵、五将・市川富雄でした。チームの個人の成績は、10勝10敗でした。3回戦までは、すべて3勝2敗で勝ち進み、決勝戦で残念ながら1勝4敗で負けましたが、とても効率的な準優勝でした。

三位は入間市東金子チームでした。メンバーは、主将・鳥越達彦、副将・奥村研三、三将・町井登、四将・山岸利夫、五将・小林守彦でした。チームの個人の成績は、12勝8敗でした。
残念ながら、狭山市チームは、6年連続の優勝にはなりませんでした。
来年は、狭山市囲碁連盟の担当ですが、各市とも、力が拮抗してきていて、面白い展開になってきました。楽しみです。

◆大会の成績は以下の通りです。
【団体戦】
順 位 チーム名(市)
優 勝 所沢市公民館(所沢)
準優勝 入間市扇町屋(入間)
三 位 入間市東金子(入間)
敢闘賞 狭山市柏原囲碁同好会(狭山)
敢闘賞 飯能市加治東(飯能)
【個人戦全勝者】
主 将 森長宏紀(飯能)
副 将 奥村研三(入間)
三 将 なし
四 将 田中直行(狭山)
五 将 広瀬恭平(狭山)鈴木清美(所沢)

尚、団体戦の総合成績は、入間市10勝6敗、狭山市8勝8敗、所沢市7勝9敗、飯能市7勝9敗でした。また、個人の総合成績は、飯能市44勝36敗、入間市41勝39敗、狭山市40勝40敗、所沢市35勝45敗でした。(塚)

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