■ 第14回オールアマ囲碁団体戦開催!

4月29日(日)に、東京の市ヶ谷の日本棋院で、第14回オールアマ囲碁団体戦が開催されました。日本棋院「お茶の里」入間支部からは、A・B・Cの3チームが参加。

全体として、無差別クラスだけ25チームで、あとはAクラス、Bクラス、Cクラス、Dクラス、Eクラス、Fクラスそれぞれ16チームで、4回の対局で順位が争われた。
各チーム、主将から5将までの5人のチームで、総勢605人のジャンボ大会です。
参加者は、多分、小学生から90才近いお年寄りまで。無差別チームは、やはり若者が中心で、全体として女性もたくさん参加していました。

ちなみに、Bチームの1回戦の相手は、「希望」チームで、このチームは、小学校4年生で主将から4将までが五段、5将が二段でした。残念ながら、Bチームは、1勝4敗で負けてしまったが、子供たちは、皆、将来プロを目指していると言っていました。終わってから、自分の打った碁を採譜して、対局相手にそれぞれサインをしてもらっていましたが、すらすらと自分の対局を書いているの見て流石だと感心させらました。

残念ながら、「お茶の里」入間支部の入賞はありませんでした。成績は、Aクラスに参加のAチームは2勝2敗、Bクラスに参加のBチームは2勝2敗、Dクラスに参加のCチームは1勝3敗でした。



なお、無差別クラスの優勝は、星合志保女流プロ棋士の兄の星合真吾さん(学生)が代表の「星研」で、2位は栗田佳樹さん率いる「HIKARI」、そして、3位は大沢摩耶さんの「摩耶withハーモニー」でした。ちなみに、「摩耶withハーモニー」の主将は、「囲碁・将棋チャンネル杯第38回世界アマチュア囲碁選手権日本代表決定戦」で優勝したあの坂本修作さんでした。
対局終了後、有志一同市ヶ谷の居酒屋で反省会。佐藤支部長は、来年はもう少し参加者を増やしたいと宣言していました。(塚)

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